発語の仕組みについて
皆さんこんにちは😃
kitizouです(^^)
今回は発語の仕組みについて考えてみたいと思います✨
私達が普段何気なく会話をしている時は、どんな事を話そうかなぁ〜と頭の中で考えたり、記憶を思い出したりしていますよね。誰しも、その詳しいメカニズムまでは意識していないはずです。
今日は、あえて認知神経心理学的な観点から斬り込みたいと思います☝️
それでは「林檎」🍎という言葉を発語する時のメカニズムについて考えてみたいと思います。
私達が「林檎」を発語する時、次のルートを通ります。
意味記憶の賦活化(🍎=赤い果物)→語彙選択(🍎=赤い果物=林檎)→音韻選択(🍎=赤い果物=林檎=りんご)→音韻配列(りんご=り+ん+ご)→構音プログラム(各音の発声構成)→口腔器官運動(プログラムに沿って口や舌を動かす)→音声としての発語
いかがでしたか?普段無意識に言葉を発していますが、上記の様に大変高度なテクニックを行なっているんですね。
皆様の参考になれば幸いです(^^)
以上kitizouでした!
また次回をお楽しみに👋